芸能学校入学前にダンスやボイトレは始めた方がいい?

公開日:2020/05/01  最終更新日:2020/05/18

東京の芸能学校では、ダンサーになりたい、声優やヴォーカリストになりたい、そうした夢を実現させたい生徒を受け入れてくれます。ここで気になるのは、勉強のみならず、ボイトレなどを在学中ではなく、早い段階で始めておくべきなのか、という内容でしょう。

在学中でも勉学と両立できるから安心

東京の芸能学校とはいっても、普通の学校と違い、ジャンルによっては入学前から学んでおくこと、始めておくことなどがあるのでしょうか。もちろん、芸能界へと進むために、俳優やタレント、声優などのジャンル別で活躍できるように表現法を含め、学校教育を受けることになります。もっとも芸能界へ近い進路となるのも、普通の高校よりも芸能学校になるのでしょう。

入学前の準備に、ダンスやボイトレを始めておくべきなのかといえば、その限りではありません。というのも、中学校を卒業してすぐに、『専門的』なレッスンを受けることが可能なので、入学してからでも学べるのです。そうした不安を持つ生徒たちをバックアップするのも芸能学校です。

また、普通のレベルの勉学も必要で、独自カリキュラムで効率的に学習・指導をおこなってくれています。もちろん、将来的には芸能界でお仕事ができることを目的に学ぶのですが、やはり高校卒業資格を取得したい意見も多いため、英語や数学などの普通科目をしっかり学び、大学進学へのサポートをしているケースも少なくありません。

ちなみに、芸能学校でも普通科目の入試がおこなわれます。もちろん、中学校での学習が身についていれば問題ないといいますから、入試対策はしっかりおこなっておきましょう。

しっかり指導してもらえる環境がある

入学後から始まることといえば、歌やダンス、楽器演奏のみならず、演技指導もあるようで、表現者となれるアーティストを目指すことになります。

もちろん、早めにデビューしたいのならば、小学校や中学校の段階からでも始めておいていいでしょう。ボイトレならば、発声・滑舌の基本的なところができていれば、次の段階に進みやすくなります。ダンスも自分がどのジャンルに進みたいのか、より専門的に指導してもらえる芸能学校を選ぶこともポイントです。

ダンサーや振付師を目指していれば、バレエ・ジャズ・ヒップホップなどを習っておいたり、体作り(体力)だけでもしておいた方かいいかもしれません。

しかし、出遅れてしまう不安もあるでしょう。その点は芸能というジャンルの教育論を謳うだけあって、各トレーニングには『プロの専門講師』が指導をおこなっているため、不安なくじっくり、しっかり学ぶことが可能です。

授業でも有名アーティストの振付経験のあるプロ講師が担当することもあるようです。また、学校生活は同じ目標を持つ生徒同士、切磋琢磨しあいながら成長できる魅力もあります。学内で発表会や大会を開催するところも多く、パフォーマンスを披露しあうことでさらなる飛躍をみせることもあるようです。

体験入学という雰囲気を感じておこう

入学前に始めた方がスムーズに習得できますが、コースや通学スタイルの変更というのも可能です。迷いや悩んでいるのならば、体験入学で雰囲気を肌で感じてみるのもおすすめです。

他にも、選んだ専攻にプラスして複数のコースを組み込むことができることもあり、自分の適性を確かめることができるだけでなく、在学中に目標が変わることがあれば、こうしたカリキュラムが受けられるのは魅力でしょう。

また、海外で本場のエンターテイメントについて学べるプログラムを用意しているなど、始めるのが遅くなったとしても後悔はしない強力なバックアップ体制が敷かれているのは確かです。

土日祝日を中心に、体験入学・オープンキャンパスが開催され、授業では実績のある特別講師に直接指導してもらえるので、そうしたシチュエーションで始めておくべきかを質問してみるのも手のうちです。

 

東京の芸能学校では、芸能界のいろはを学ぶのですが、在学中よりも中学校を卒業する前の段階からでも、ボイトレなどのスキルを磨いておくべきなのか、気になるものです。もちろん、始めておいて損はしないでしょう。自分の目標とするジャンルに役立つとなるものなら、始めておくのもおすすめです。

しかし、在学中でもプロ、専門となる講師たちによってしっかり学ぶことができます。ですから、出遅れてしまう不安が少ない声も在校生や卒業生から聞かれています。

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